みなさん、こんにちは^^
大阪守口市駅前の英会話スクール、Fun House(ファンハウス)です。
秋になると、神社で着物を着たかわいい子どもたちを見かける季節ですね。
日本ではおなじみの「七五三」ですが、英語で説明するのは意外と難しいものです。今回は、七五三を英語で簡単に伝える方法を紹介します。
七五三とは?

七五三(しちごさん)は、昔から日本に伝わる子どもの成長を祝う伝統行事です。
一般的には11月15日にお参りをするとされ、この時期になると、着物を着た子どもと神社へ出かけるご家族の姿をよく見かけます。
七五三の由来
七五三の由来は平安時代の宮中で行われていた3つの儀式がもとになっているといわれていますが、その意味や手順を詳しく知っている方は意外と少ないのではないでしょうか。
本来は、3歳・5歳・7歳という節目の年齢を迎えた子どもの健やかな成長を神様に感謝し、これからの健康と幸せを祈る行事です。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いするのが一般的とされています。
時代とともに形は少しずつ変化しましたが、子どもの成長を願う親の想いは今も変わりません。
家族みんなで笑顔でお参りする光景は、今も昔も変わらない日本の秋の風物詩として親しまれています。
英語で説明してみよう

Shichi-Go-San is a traditional Japanese celebration for children.
七五三は、日本の子どものための伝統的なお祝いです。
It’s for children aged three, five, and seven.
3歳・5歳・7歳の子どもが対象です。
Families visit shrines and pray for their children’s health.
家族は神社に行って、子どもの健康をお祈りします。
とにかく一言で短く言いたいときは、こんな表現もおすすめです。
It’s a Japanese celebration for children’s growth and happiness.
どちらもやさしい英語で、会話の中でも使いやすい表現です。
七五三を説明するときのポイント
英語で日本の文化を伝えるときは、相手が知らないことを前提に、できるだけ簡単な単語で話すのがポイントです。
たとえば「七五三」という言葉はそのまま “Shichi-Go-San” と伝えてOK。
そのあとに “a traditional Japanese celebration for children” と付け加えると、自然に意味が伝わります。
また、相手の国にも似たような行事があるかを聞いてみると、会話がさらに盛り上がります。
たとえばこんな風に聞いてみましょう。
Do you have any celebrations for children in your country?
あなたの国にも子どものお祝いはありますか?
こうした質問を添えるだけで、より自然なコミュニケーションになります。
七五三に関する英単語・表現まとめ

ここでは、七五三を説明するときに役立つ英単語やフレーズをまとめて紹介します。
英会話の練習やSNS投稿にも使えますよ。
基本の単語
- Shichi-Go-San(七五三)
- Shrine(神社)
- Kimono(着物)
- Celebration(お祝い)
- Family(家族)
- Prayer(お祈り)
- Candy(お菓子)
- Photo shoot(写真撮影)
使えるフレーズ
- We visit a shrine to celebrate our children’s growth.(子どもの成長を祝うために神社に行きます)
- Children wear traditional kimono and take pictures.(子どもたちは着物を着て写真を撮ります)
- Parents pray for their children’s good health and happiness.(親は子どもの健康と幸せを祈ります)
- It’s one of the traditional Japanese events for children.(子どものための日本の伝統行事のひとつです)
これらの単語や表現を少しずつ覚えていくと、七五三だけでなく他の日本文化も英語で説明できるようになります。
海外の子どものお祝い文化と比較して説明する
「七五三のような行事は海外にもあるの?」とよく聞かれます。
実は、同じように“特定の年齢で成長を祝う行事”はあまり多くありませんが、子どもの成長を祝う文化は世界中にあります。
たとえばアメリカでは、毎年の誕生日を大切にします。特に16歳(Sweet 16)や21歳など、節目の年齢は盛大にお祝いします。
宗教的な意味よりも「家族や友人と成長を喜ぶ日」という感覚です。
また、キリスト教の国では赤ちゃんの頃に「洗礼式(Christening)」を行う家庭もあります。
これは神様の祝福を祈る儀式で、七五三の「祈り」と少し似ています。
さらにメキシコでは、女の子が15歳になると「キンセアニェーラ(Quinceañera)」という大きなお祝いをします。
子どもの成長を祝うという意味では、七五三と通じるものがありますね。
どの国にも共通しているのは、「家族みんなで成長を喜ぶ」という気持ちです。こうした違いを英会話で話題にすると、文化交流にもつながります。
英会話で文化を話題にする楽しさ
自分の国の文化を英語で話せるようになると、外国の方との会話がぐっと楽しくなります。
「七五三」は季節を感じられる日本らしい行事なので、話題にすると相手も興味を持ってくれることが多いです。
たとえば、英会話のレッスンや外国の方との日常会話で、近況を話すときにこんなふうに言えます。
My daughter had her Shichi-Go-San ceremony last weekend. We visited a shrine and took some family photos.
先週、娘の七五三のお祝いをしました。神社にお参りに行って、家族写真を撮りました。
このように、自分や家族の出来事として話すと、とても自然な英会話になります。
さらに
It’s a Japanese celebration for children’s growth.
子どもの成長を祝う日本の行事なんです
と補足すれば、相手にも分かりやすく伝わり、話も広がりますよね。
Fun Houseのレッスンでは、こうした「日本文化を英語で伝える力」を楽しく身につける練習も行っています。
ただ文法や単語を覚えるだけでなく、英語を使って“自分らしく話す”ことを大切にしています。
大人の英会話はじめてみませんか?
七五三をはじめとする、日本の文化について英語で説明できるようになると、外国の方との会話が自然と広がります。
「へぇ!そんな行事があるんだ」と驚かれることも多く、自分自身も日本の魅力を再発見するきっかけにもなります。
Fun Houseでは、初心者の方も安心して参加できる体験レッスンを随時開催しています。
「英語で日本文化を話してみたい」「自分の言葉で伝える練習をしたい」という方は、ぜひお気軽にお申し込みください!
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ファンハウス英会話スクールは京阪守口市駅徒歩1分、地下鉄谷町線守口駅徒歩5分
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