みなさん、こんにちは^^
大阪守口市駅前の英会話スクールのFun Houseファンハウスです。
英語の学習を始めると、覚える単語がたくさんあって大変ですよね。
Fun Houseのブログでは、そんなみなさんを応援するために「覚えておくと便利な単語シリーズ」を作りました!
日常会話でもよく出てくる単語や、使い勝手の良い単語を順番にご紹介していきます。
以前は “take” の使い方についてご紹介しました。
今回もいろんな場面で大活躍の便利な英語表現をご紹介いたします。
その英語表現というのも…
“be supposed to!”
「え?何それ?」と思う方も多いと思います。
この “be supposed to” 学校ではあくまでも教科書の一部に載っているだけで、そんなに強調されて教わる表現ではありません。
しかし、ネイティブの方と話をすると、この “be supposed to” が結構頻繁に使われており、ご自身でも覚えておくととても使い勝手の良いフレーズなのです。
ぜひこの機会に使えるようになってくださいね!
be supposed to の意味
そもそも “be supposed to” とはどのような意味なのでしょうか。
“be supposed to” の大まかな日本語訳は「○○することになっている/すべきである」となります。
「○○することになっている」は “will” や “be going to” などの未来形を思い浮かべますよね?
また、「すべきである」は “should” を思い浮かべる方も多いと思います。
しかし今日学ぶ “be supposed to” はこの2つとは微妙にニュアンスが異なるのです。
どのように違うのか、細かいニュアンスも含めて使い方を見ていきましょう。
be supposed to の使い方
実際の “be supposed to” の使い方を今回は代表的な4つをご紹介します。
1. 約束や予定に基づき、誰かが何かをすることになっていることを表す
まず初めは、「何かをする約束やルール、予定がある」状態を示すときに使う方法です。
I am supposed to submit my homework by tomorrow.
明日までに宿題を提出する予定です(提出することになっています)
上述のとおり、これは “I am going to submit my homework by tomorrow.” とも表現できますが、 “be going to” を使う場合は「明日までに提出する!」という自分の意思がより強く入っています。
それに対して “be supposed to” を使う場合は、
「宿題の締め切りが明日なので、明日までに提出する」という、客観的な事実に基づいたニュアンスになります。
どちらかというと「提出すべき」という “should” に近い表現です。
しかし、”should” には人の意思が入りますよね。【客観的な事実】というのがポイントです。
以下のように否定文で使うこともできます。
You are not supposed to be late for work.
仕事に遅刻してはいけません
これも会社や社会のルールに則った行動の基準を指しています。
“You should not be late for work.” とほぼ同じ意味ですが、一般的に should not を使った方がより強い表現になってしまいます。
会社のルールではこうなんだよ〜という【私が言ってる訳じゃないのよ感】が出ている感じですね。
2. 天気など、物事がある状態になると予測されていることを表す
2つ目の使い方は「物事の予測された状態」について伝えるときに使う方法です。
It is supposed to rain today, so don’t forget to bring an umbrella.
今日は雨が降る予報だから、傘を忘れずに。
“It is supposed to rain today” は「今日は雨が降ることになっている=今日は雨の予報」という解釈になります。
“It is going to rain” だと今日雨が降ることに(誰かが)確証を持っているニュアンスになりますが、 “It is supposed to rain” は「雨が降る”らしい”」という少し客観的な立ち位置からの発言になります。
3. 習慣や一般的な事実を表す
3つ目の”be supposed to” の使い方は、習慣や広く知られている事実を伝えるときに使う方法です。
People are supposed to eat turkeys on Thanksgiving Day in the United States.
アメリカでは感謝祭の日に七面鳥を食べることになっている
In Japan, we are supposed to visit shrines on New Year’s Day
日本では元日に神社を訪問することになっています
このように “be supposed to” を使うことでその国の文化、家の習わしなどを表現することができます。
誰が決めたとかじゃないの。そう、こういうものなのらしいのよ。っていう、そんな感じでしょうか。
4. 過去形で使うと「する予定だったがしなかった」という意味になる
“be supposed to” が過去形になると「~する予定だった、しかし実際にはそれが実施されなかった」という否定のニュアンスを含む文章になります。
期待が外れたというニュアンスが強いですね。
The construction was supposed to finish by last March.
去年の3月までには工事は終了することになっていた(実際には終了していない)
別に誰のせいにしているわけでもない、けど、終わらなかったのよ!ってことですね。
この過去形は人が主語の場合にも使うことができます。
例文を2つ
I was supposed to go to school yesterday.
昨日学校に行く予定だった(実際には行かなかった)
He was supposed to send the report to his boss by Friday.
「彼は金曜日までに上司へ報告書を送ることになっていた(しかし送っていない)」
やらなきゃいけなかったのにしなかった【事実】を言っているんですね。他人事を語るときに使えそうですね。
“be supposed to” を英会話で使ってみよう!
“be supposed to” を習得すると、日常会話で話す内容の幅がグンと広がります。
一度ご自身の体験に基づいて英作文をし、口になじむまで練習してから英会話で使ってみると定着しやすくなりますよ。
ぜひ自分のものにしてみてください。
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