みなさん、こんにちは^^
大阪守口市駅前の英会話スクールのFun Houseファンハウスです。
英語ができるようになり外国の方と交流が増えると、食事に行くことも増えていきます。
食事はより深いコミュニケーションをとるには絶好の場所ですが、英語に自信がないと思うように会話が続かず、もどかしい思いをしてしまうこともあります。
お互いに充実した時間を過ごせるよう、しっかり準備してから臨みたいですね。今回は、食事中の会話で使える英語表現をご紹介いたします。ぜひ参考にしてください。
食事の時に使える英語表現
ではまず、食事に関しての質問や感想を伝えられる英語表現を記載します。
何を注文するか聞いてみる
“What are you getting?”
「何を注文するの？」
“I’m getting a cheeseburger and French fries.”
「チーズバーガーとフライドポテトだよ」
Get は「注文する」という表現でよく使われ、食事の際にはどんな場面でも使える言い方になります。
オーダーするときにも、これを応用して “Can I get a cheeseburger?” のように使うことができます。とても便利な表現ですので、ぜひ覚えておきましょう。
味について自分から話してみる
“Wow, it looks good!”
「わぁ、おいしそうだね！」
「おいしい」というと delicious という単語が浮かびますが、実は普段の会話では delicious はそんなに使われません。
むしろ、good や great など、より身近な形容詞を使って表現する方が自然です。
delicious も決して間違いではないのですが、good や great を使うとよりネイティブの会話に近い言い方ができるようになります。
“This sandwich is great! I really like it!”
「このサンドイッチとってもおいしい！」
上述のとおり、形容詞には good や great を使いましょう。
また、「とてもおいしい＝とても好き」という意味で “I like it” が使われることもよくあります。
何かを食べて、それが自分の好みだったときは “I really like it!” や “I like it very much!” のようなフレーズを使って表現してみましょう。
相手に感想を聞いてみる
“How do you like your oyster?”
「そのオイスターはどう？」
“It’s so good. This is the best oyster I’ve ever had.”
「とてもおいしいよ。今まで食べたオイスターの中で一番おいしい」
“How do you like…?” は、相手の感想を聞くときに使える表現になります。
食べ物だけに限らず、 “How do you like this restaurant?” のように場所にも使用することができます。
また、「とてもおいしい」ということを伝えるために “This is the best one I’ve ever had.” と表現すると、より自然なニュアンスで気持ちを表すことができます。
一般的に日本人は外国の方よりも控えめに表現する傾向があるので、会話の中では少し大げさに言うとちょうど良いでしょう。
自分が招待した食事会で使える英語表現
自分が相手を自宅やレストランに招待した場合に使える表現をご紹介いたします。
ホスト側になるので、スマートに相手をエスコートできるようにしましょう。
“Thank you very much for coming!”
「来てくれてありがとう！」
まずはこちらの定番フレーズ。相手が到着したときのお声がけはこの言葉を使いましょう。日本語では帰り際に使われる言葉ですが、英語では会ったときでも使えます。
相手への礼儀を示すフレーズでもありますので、忘れずに伝えるようにしましょう。
“Please help yourself.”
「どうぞご自由にお召し上がりください」
こちらもよく使われるフレーズのひとつです。ホームパーティーの場合、大皿が何皿か用意されていて、各自で自由に取っていくスタイルが一般的です。
その際にこの表現はとても役に立つフレーズになります。 “help yourself” は意味を知らないと使うのが難しいイディオムなので、今回しっかり覚えておきましょう。
“Would you like some more?”
「おかわりはいかがですか?」
相手のドリンクやお皿が空になったことを確認した際に使うフレーズです。ホスト側として、ゲストにはできるだけ快適に楽しい時間を過ごしてほしいですよね。このフレーズを使って、相手への気遣いも表せるようにしましょう。
自分が招待された食事の場面で使える英語表現
今度は自分が招待された場合に使える英語フレーズをご紹介いたします。
“They all look great!”
「どれもとても美味しそう！」
これは上述の “good, great = 美味しい” を使った表現になります。よく使われる表現になります。ぜひ習得してください。
“I really like this food. Can you share the recipe?”
「このお料理とても好きです。レシピを頂けませんか?」
ホームパーティーでは、レシピを共有することはよくあります。ご自身の中で気に入った料理があるときは「美味しい」以上にレシピのこともたずねると話が盛り上がるでしょう。
“Thank you very much for having me today. “
「今日はどうもありがとう！」
パーティー後、お店や先方のお宅を出るときに使用します。簡単そうな表現に見えますが、意外と使える人が少ないのも事実なのです。
しっかり事前に練習し、自然に使えるとスマートで印象もアップしますよ。
食事中の雑談に使える英語表現
食事中はコミュニケーションを深める絶好の場ですが、意外とその場になると言葉が出てこなかったりするものです。
ここでは、そんなときに使えるフレーズを3つご紹介します。ぜひ参考にしてください。
How’s work?
「仕事はどう？」
まずはこれです。 “How’s ○○?” はとても使いやすい便利なフレーズです。
“How’s school? How’s your family?” など、○○の名詞を入れ替えても使えます。ぜひ頭に入れておきましょう。
Have you been to this place? I went there last Sunday and it was so good!
「ここ行ったことある？先週の日曜日に行ってきたんだけどとても良かった！」
二つ目は、自分がした経験を相手に伝えることです。
質問より長文になるので少し大変ですが、英語力アップに直結します。話したい内容を決めて事前準備をし、落ち着いて話せるようにしましょう。
パーティーの場では少し騒がしいかもしれないので、簡単な単語で分かりやすく伝えることをおすすめします。
Tell your mom I said hi.
「お母さんによろしくね」
最後に、共通の知人がいる場合は「○○さんによろしくね」という言葉を付け加えるとより自然な会話になります。
相手の家族や友人、同僚の方など、共通の知り合いがいる場合はぜひ試してみてください。
食事中も英語で会話を楽しもう！
食事は、自分のことを良く知ってもらえるチャンスです。少し時間がかかってもしっかり準備してお互いに楽しい時間を過ごせるようにしましょう。
この積み重ねが相手との良い関係性を作っていける鍵になります。
一番は楽しむことが大事ですが、準備を惜しまないことが食事をより楽しく過ごせるポイントになります。
頑張ってくださいね！
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