【英語で電話をかけるときに使う英語表現】ビジネスでも使える英語電話対応(発信編)

みなさん、こんにちは^^

大阪守口市駅前の英会話スクールのFun Houseファンハウスです。

本日は、苦手意識を持つ人が大変多い

英語の電話対応 第2弾

前回はで役立つ表現をご紹介いたします!前回は受信編をお伝えしましたが、今回は発信編(自分が海外にかける時)です。

英語の電話も怖くない!ビジネスでも使える英語電話対応(受信編)

2023年4月1日

発信の際は受診に比べると準備をして挑めるので、少し気持ちは楽です。

それでも、とっさに相手に聞かれた時や聞き取れなかった時は準備していても焦ってしまうものです

本日は、英語で電話を発信するときにおさえておきたい表現をご紹介します。

ぜひ練習して準備してくださいね!

電話をかけるとき(電話発信)に使える英語表現

自分から電話をかける場合の表現をご紹介します。自分でかける場合は、最初は台詞をメモに書いておいて準備しておくことが落ち着いて話せるポイントです。

また、電話は声だけのコミュニケーションになります。ハキハキと自信を持って話すことが大切です。

電話をかけて自分の名前や会社名を伝える英語表現

“Hi, my name is Erin from ABC Company. How are you?”
「ABC社のエリンと申します」

日本人だと「お世話になっております」と言いたいところですが、そのような表現は英語にはありません。

その代わり、挨拶の一環として How are you? と言う場合が多いです。

担当者に代わってもらう(取り次ぎをお願いする)英語表現

“May I speak to Mr. Sato?”
「佐藤さんをお願いできますか」

“Is Ms. Tanaka available to talk?”
「田中さんはいらっしゃいますか」

直訳である Is Ms. Tanaka there? だと、田中さんがいるかどうかの確認のニュアンスが強くなってしまうので、available to talk =話せる状態かどうかの確認をします。

パッと出てこない時のためにspeak to を使うとスムーズに伝わるので、覚えておくと便利です。

担当者が電話に出たときに改めて挨拶する

担当者に電話を取り次いでもらった後に再度自分の自己紹介を簡単にします。

電話に出た人に自己紹介するときと同じです。my name is を it’s にすることで、少し距離感が縮まっています。

“Hi, David. It’s Hannah from ABC Company. How are you doing?”
「こんにちは、デイビッドさん。ABC社のハナです。」

電話で用件を伝える

さて、本題に入って電話で用件を伝える英語表現です。

用件を伝えるときは I’m calling you to という表現から始めると便利です。会話の始め方が決まると、よりスムーズに話せます。

“I’m calling you to ask you about the quote you sent me yesterday.”
「昨日頂いたお見積もりについて質問があるのでお電話させていただいております」

折り返しで電話をする時

着信があって電話を掛け直した時の表現はこちらです。この表現も電話でよく使います。

“Did you call me this morning? I’m sorry I was in a meeting. How can I help you?”
「今朝お電話いただきましたか。会議に入っており失礼いたしました。どうされましたか。」

担当が分からないので電話口の方に用件を伝える

“I’m calling you to ask about the price of your product. Would you please forward me to the person who is able to help me?”
「製品の価格についてお電話しました。ご担当者様におつなぎ頂けますでしょうか。」

“I would like to ask about my shipment. Please direct me to the right person.”
「貨物について質問があります。ご担当者につないでください。」

下の表現は上の文章より少し丁寧さレベルは下がります。状況によって使い分けてみましょう。

間違い電話をしてしまったとき

電話を自分からかけたのにあれ?間違えた!!ということもあります。そういう時に使える英語フレーズです。

“I’m sorry, I have the wrong number.” 
ごめんなさい。間違えてかけてしまいました。

“I’m sorry, I must have dialed the wrong number.”
ごめんなさい。私は間違えてかけたに違いない→間違えました。

留守電に用件を残す

電話をかけた際に留守番電話になった際はびっくりして電話を切ってしまう人も多いと思います。

しかし、留守電はメッセージを残せば相手がかけ直してくれたり、自分が電話をかけたことが伝わるのでメッセージを残せるようにしましょう。

メッセージを残す際の順番はこのようになります。

自己紹介 → 用件 → 要望(折り返し電話ほしいなど)

伝えづらい場合でも、要望だけはしっかりと残すようにしましょう。

“Hi Max, this is Jake from ABC Corp. I’m calling you to ask you about the email you sent yesterday. Please give me a call when you hear this message. Thanks, bye”
「マックスさん、ABC社のジェイクです。昨日いただいたメールについて質問があって電話しました。このメッセージを聞かれましたらお電話ください。失礼します。」

上記がちょっと長いなと想う場合は簡潔にした言い方でもOKです。素早く済ませたい場合は下記を使いましょう。

“Hi Olivia, it’s Matthew from XYZ. I’ll call you back after I get back to the office. Thanks, bye.”
「オリビアさん、XYZのマシューです。事務所に戻ったらお電話します。それでは。」

重要!相手の言ったことが聞き取れなかった時に聞き返す英語表現

前回の “受信編” でも書きましたがとても大事なので、もう一度書きます。

電話で一番パニックになるのは「相手の言ったことが聞き取れなかった時」ですよね。

電話は顔が見えないので特に聞き取れないことも多く、それはネイティブでも同じです。

外国人だから聞き取れない訳ではありません。恥ずかしいと思って、わかったフリをせずに必ず聞き返しましょう。

現に、日本語でも電話だと聞き取れなかったときに聞き返すことはよくありますよね。

『もう一度言ってください』の英語表現は電話だけでなく対面で話しているときにも使いますので、とっさでもすぐに出てくるように丸暗記しておきましょう。

“Could you repeat that, please?”
“Can you say that again, please?”

Can you よりも Could you の方がより丁寧な言い方になります。

英語の電話は何度も練習しよう!

受信編でもお伝えしましたが、英語での電話対応に一番必要なことは、自信を持って話すことです。

ただ、受信と違って発信は準備ができることが大きな違いです。自分が必ず伝えなければいけないことは必ずメモしておくことです。

また、最初のうちは考えられるやりとり、相手の出方もいくつか想定してその答えをメモしておくことです。

焦らず、ゆっくりでもはっきり丁寧に話せば間違っていても伝えたいことは伝わります。

今日ご紹介した表現と前回の受信編をしっかりと復習して、英語の電話対応対応が自信を持ってできるようになりましょう。

も本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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