みなさん、こんにちは^^
大阪守口市駅前の英会話スクールのFun Houseファンハウスです。
皆さんは、フォニックスをご存知でしょうか。
フォニックスとは、英語の「読み方」を学習するための訓練方法です。
読み方と言っても長い文章を読むのではなく、「その単語をどう発音するか」に焦点を当てた練習になります。
実は、このフォニックスがキッズ英会話にはなくてはならない存在なのです。
英語を「聞く・話す・書く・読む」という4技能、すべての力をアップさせます。
この記事では、幼少期からの英語習得を目指すならフォニックスを学ぶべき理由をご紹介します。
フォニックスなんて初めて聞いた!という方から、フォニックスのレッスンを受けたことがある方まで、ぜひご一読ください。
フォニックスについて
フォニックスは、英語圏の子どもたちが英語を学ぶ際にも取り入れられている学習法であり、英単語のつづり(スペル)と発音の関連性について学びます。
これにより、知らない単語でも発音でき、書きとり、話すことができるのです。
例えば “CAT” と書いて「スィーエイティー」ではなく「キャット」と読みますよね。
しかし、読み方を知らなければ「キャット」という発音にはたどり着くことができません。
このような発音方法を学ぶのがフォニックスです。
では、フォニックスとは具体的にどのようなものなのか、次の項目で詳しく見ていきましょう。
*英語の音をカタカナで表現することは出来ませんが、フォニックスについて分かりやすく説明するために、この記事ではあえてカタカナで表現しています。
フォニックスで学べること
日本語の場合「あいうえお」の発音が単語になっても読み方は変化しません。
“あい(愛)”
“うえ(上)”
どちらの場合もひらがなの発音、”あいうえお” を読んだときと同じです。
ところが、英語は違います。
アルファベットは26文字ですが、発音は44種類存在するのです。
フォニックスはこれらをルール化し、アルファベットと読み方を関連付けて学習し、初めて見る単語であってもほぼ読めるようになるというものです。
① “CAT” をフォニックスで読み方を分解してみる
例えば ”CAT” という単語は初めてみた人はスィーエイティー?カット?とも読むことができ、キャットには辿り着けません。
これをフォニックスで分解すると下記のようになります。
C = クッ
A = ア
T = トゥッ
この3語を組み合わせて “キャット” という発音になるのです。
CとTは子音なので、カタカナでは表現できない音になりますが、フォニックスの理論としてはこのようになります。
CATがキャットと読めるようになれば、同じ文字を使う別の単語も読めるようになりますよね。
② “ACT” をフォニックスで読み方を分解してみる
“ACT” も同じようにAとCとTを使った単語になりますが、発音の仕方(読み方)は違いますよね?
フォニックスでは
A =ア
C =クッ
T =トゥッ
CATの時と同じですが、順番が違います。
しかし、それぞれのアルファベットの発音が分かれば、ACTという単語を知らなくても「アクト」と読むことができます。
フォニックスと混同しやすいのが発音記号です。
学生や大人の方の中には発音記号に馴染みのある方もいると思いますが、実は発音記号は英語のネイティブスピーカーの間では一般的ではありません。
フォニックスの土台ができているネイティブスピーカーは、知らない単語でもどのように発音するか、ある程度予測ができるので、発音記号を “読む” 必要がないのです。
フォニックスは幼児のうちから学習するのが理想
フォニックスは7歳ぐらいまでに学習することが理想とされています。
フォニックスを習得するには1年~2年ほどかかるため、幼稚園・保育園〜小学校低学年の頃が一番適しているのです。
年齢が上がるにつれ、英語の発音が母国語の発音に寄ってきてしまうので、聴覚が柔軟なうちからフォニックスを学ぶのが効果的です。
フォニックスを学ぶのにおすすめのアプリ『AGO(エーゴ)』
スマホのアプリを使って英単語やリスニングなど、英語を勉強されている方も多いと思います。
本を持ち歩く必要もなく、文字情報だけでなく音声も聞くことができるので、英語学習にはとても手軽で便利ですよね。
スマホ世代の子どもたちにとってはアプリを使うことで、よりゲーム感覚で英語に触れることができるのでとてもおすすめです。
Fun Houseではフォニックスをわかりやすく学べる『AGO』というアプリを使っています。
iPhone、Androidはもちろんi Padなどのタブレットでも使用できます。
音声を聞きながらゲーム感覚でフォニックスを習得できる
元々この『AGO』はカードゲームとして発売されており、そのアプリ版になります。
ですのでカードBOXセットと併用して使うと、よりわかりやすく、楽しみ方もアップします。
アプリでは、アルファベットごとのネイティブの正しい発音を聞きながら、カードゲームを通じて発音を習得していくことができます。
また、自分が選んだカードに書かれたアルファベットの音をスマホに向かって発音すると、アプリがフィードバックするという機能もあります。
この機能のおかげでリスニングだけでなく、お子様の発音も改善することができるという優れものなのです。
アプリはレッスン中にも使用するので、使い方はレッスンで習得できますし、おうちに帰ってからも発音の復習が手軽にできるので多くの生徒さんに重宝されています。
お子様自身がおうちで発音の復習や練習をする時、親御さんが手伝うのはなかなか難しいですよね。
アプリを使って学習することはお子様だけでなく、親御さんにとっもメリットだらけです。
『AGO』は約400の英単語と140の発音をカードゲームを通じて楽しく学ぶことができるとてもおすすめのアプリです。
無料版と有料版がありますがまずは無料版で試してみてはいかがでしょうか。
アプリは楽しく効率的に学習できるので、子どもたちの英語学習にもってこいですよね!
AGOアプリのダウンロードはこちら(Android / i Phone / i Pad)
フォニックスを身に付けて英語力をぐんぐん上げよう
いかがでしたか?フォニックスを身につけることで初めての単語が読めるようになるだけでなく、発音や書く力、読む力も伸ばせます。
またレッスン以外でもお家で練習できるアプリを活用することで、楽しく、自然にフォニックス習得ができます。
上記で紹介しきれなかったフォニックスのルールについては実際にレッスンで体験していただければと思います。
大阪守口のFun House英会話スクールのキッズ英会話レッスンでは、経験豊富な外国人講師がフォニックスに基づいた指導法を行っており、おかげさまでリスニングが得意な生徒さんが多いのも自慢です。
外国人講師から英語を学ぶことは、発音やリスニングなどの技術面だけでなく、英語を使う喜びや楽しさや、さらに外国へ興味を持つきっかけになります。
英語を使って外国人と交流することは、子どもたちの未来の可能性を大きく広げることにもつながっていきます。
ぜひ、Fun Houseの先生たちと一緒に英語の世界を堪能してください!
遠方の方にはオンラインレッスンもご用意しておりますので、ぜひ一度、体験レッスンをご受講ください!
大阪守口市 駅前 英会話スクール
Fun House Langage Schoolは京阪守口市駅徒歩3分、地下鉄谷町線守口駅徒歩5分の通いやすい立地にある英会話スクールです。
ファンハウス英会話スクールではキッズ英会話をはじめ、インバウンド対策で使える接客英語や旅行英会話のレッスンカリキュラムも豊富にご用意しております。
子どもから大人まで、オンライン・リアルレッスンを組み合わせた通い方もお選びいただけます。
ご興味のある方はぜひ一度、Fun Houseの体験レッスンをご受講ください。
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体験レッスンは無料ですので、ご希望の方はこちらよりお問い合わせください。
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