みなさん、こんにちは^^
大阪守口市駅前の英会話スクールのFun Houseファンハウスで
12月に入ると、街中がキラキラとクリスマスの雰囲気に包まれますね。
英会話レッスンでも、「サンタクロースって英語でどう言うの?」「クリスマスに使う単語ってどんなのがあるの?」という質問がよく聞かれます。
でも実は、”Santa”や”stocking”など、私たちが何気なく使っているクリスマス英語の中には、意外な意味や知られざる由来がたくさんあるんです。
今回は、英語学習にも役立つ「クリスマスにまつわる意外な英単語」を5つ、豆知識と一緒にご紹介します。
単語の背景を知ると、英語がもっと楽しくなりますよ♪
“Santa”は略語だった?正式な名前は長〜い!
“Santa”というと、私たちが思い浮かべるのは赤い服のサンタクロース。
でも実はこの”Santa”、”Santa Claus(サンタ・クロース)”の略なんです。
さらにその由来をたどると、オランダ語の”Sinterklaas(シンタクラース)”に行き着きます。これは、4世紀に実在した「聖ニコラウス(Saint Nicholas)」という司教様の名前に由来しています。
つまり、”Santa”はもともと”Saint(聖人)”を意味するラテン語系の言葉でもあるんですね。
アメリカなどでは”Santa”と短く呼ばれることが多いですが、カトリックの伝統を重んじる地域では”Saint Nicholas”と表現されることもあります。
「サンタ=Santa」ではあるけれど、実はもっと深い意味があるということ、そんな豆知識を知っておくと、海外の絵本や映画のセリフも少し違って見えてきそうですね。
「靴下」は”Socks”でなく “Stocking”?プレゼント用語に変身!

「靴下」と聞くと、多くの方が”socks”という単語を思い浮かべると思います。
たしかに、日常で履く短めの靴下は”socks”で正解です。
では”stocking”はというと、こちらはひざ下〜太ももまである長めの靴下や、女性用ストッキングを意味します。
つまり”stocking”も「靴下」ではあるのですが、より長く、特別感のある靴下をイメージする言葉なんです。
この”stocking”が、クリスマスの時期には「サンタさんがプレゼントを入れてくれる靴下」という意味になります。
暖炉の上に吊るされた、大きくてカラフルな靴下。
あれが英語でいう”Christmas stocking”です。
子どもたちは、クリスマスイブの夜にこの靴下を用意しておき、朝起きると中にキャンディや小さなおもちゃが入っているのを楽しみにしています。
英語ではこんなふうに使われます:
I hung my Christmas stocking by the fireplace.
(暖炉のそばにクリスマスの靴下を吊るしたよ)
日本語ではどちらも「靴下」ですが、クリスマスの文脈では”stocking”を使うのが自然。
英語のニュアンスの違いを知っておくと、表現の幅が広がります。
サンタさんにお願いするなら…”socks”じゃなくて”stocking”!
ちなみに、サンタさんへのメッセージに「この靴下にプレゼントを入れてね」と書くときは、”sock”ではなく”stocking”を使うのが正解です。
“sock”は普段履きの靴下、”stocking”はクリスマス用の“特別な靴下”というイメージです。
こんなふうに書くと、英語らしい自然な表現になります。
Dear Santa,
Please put my present in my stocking.
Thank you!
サンタさんへ。
プレゼントは私のストッキングの中に入れてくださいね。
ありがとう!
普段の単語にとらわれず、場面に合った英語を使えるようになると、やりとりの幅もぐっと広がりますね。
“Elf”って誰?ファンタジーだけじゃない小さな仲間たち

“Elf(エルフ)”というと、ファンタジー映画やゲームに登場する妖精を思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、クリスマスの文脈ではちょっと違います。
“Elf”は、サンタさんのお手伝いをする小さな妖精のことで、英語圏では、子どもたちのプレゼントを用意するのに大忙しの存在として親しまれています。
複数形は”elves(エルヴズ)”と変化するのも、ポイントです。
Santa’s elves are busy making toys.
(サンタのエルフたちはおもちゃ作りに大忙し)
アメリカやカナダでは、「Elf on the Shelf(棚の上のエルフ)」という遊びも人気。
12月になると、家の中にエルフの人形が現れて、子どもたちの行動を見守るという楽しい習慣です。
“Carol”は人の名前じゃない?クリスマスに歌われる特別な曲

“Carol”という単語、どこか人名のように感じませんか?
でも実は、”carol”は「賛美歌」や「クリスマスソング」の意味なんです。
特に”Christmas carols”といえば、教会や地域のイベントなどで歌われる伝統的なクリスマスの歌を指します。
We went caroling last night.
(昨晩、キャロリングに行ったよ)
この”caroling”は、グループで家々を回りながら歌を披露する習慣のこと。
最近は少し減りましたが、英語圏では今でも根強く残っている文化です。
音楽から英語を学ぶのが好きな方は、この時期の”carols”にぜひ注目してみてくださいね。
“Tinsel”ってどれ?ツリーに欠かせないキラキラ飾り

画像:クリスマスツリーに飾られたティンセル
クリスマスツリーの飾りの中で、キラキラした細長い糸のようなものを見たことがありませんか?
あれは英語で”tinsel(ティンセル)”と呼ばれる飾りです。
日本語では明確な訳語がなく、「キラキラした飾り」や「光沢のあるモール」などと説明されることが多いアイテムです。
I decorated the tree with tinsel and ornaments.
(ツリーにティンセルとオーナメントを飾ったよ)
“tinsel”は、ツリーの装飾を一気に華やかにしてくれる重要アイテム。
英語ではごく一般的な単語ですが、日本の教科書や英単語帳にはあまり出てこないレアな単語でもあります。
クリスマス英語で語彙も文化も楽しく学ぼう!
今回は、”Santa”をきっかけに、クリスマスにまつわるちょっと意外な英単語を5つご紹介しました。
- Santa(聖人・サンタクロース)
- Stocking(プレゼント用の靴下)
- Elf(サンタのお手伝いをする妖精)
- Carol(クリスマスの賛美歌・伝統歌)
- Tinsel(ツリーを飾るキラキラの糸状飾り)
どれもただの単語ではなく、英語圏の文化や季節の習慣と深く結びついています。
言葉の背景を知ることで、英語への理解も深まり、記憶にも残りやすくなります。
楽しい季節イベントで英語をもっと身近に!
Fun Houseファンハウスでは、季節ごとのイベントを取り入れたレッスンを通して、英語を楽しく学んでいただけます。
クリスマスシーズンには、実際に”stocking”や”tinsel”などを使って飾り付けをしたり、”carols”を歌ったりしながら英語に親しむ機会をご用意しています。
英語に少しでも興味のある方、楽しみながら学びたい方は、まずはお気軽に体験レッスンにお越しくださいね。
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Fun House Language Schoolの年末年始の休業日は下記のとおりとなります。
12月26日(金)〜1月7日(火)
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休業期間内のお問い合わせのご返信は年明けの1月8日より順次させていただきます。
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