みなさん、こんにちは^^
大阪守口市駅前の英会話スクールのFun Houseファンハウスです。
今回は
「普段の会話でよく使うけれど、英語での言い方が分からない…」
という表現をご紹介します!
英語と日本語は語源も違えば文法もアルファベットも違う、まったく異なる二つの言語です。
そのため、同じニュアンスを伝えたい場合でも、日本語の直訳だと英語では不自然に聞こえてしまうこともよくあります。
よく使う表現の英語での言い方が分からないと、もどかしいですよね。
この記事では、そんな便利な言葉の英語での言い方をご紹介します。日常会話にも使えるものばかりですので、ぜひ参考にしてください!
適当で(いい加減)
「どうすれば良い?」
「適当で良いよ」
こんな会話をしたことがある人も多いと思います。
「適当」はカタカナ語だと「アバウト」などと表現されますが、英語での会話では “He is about 35 years old” 「彼は35歳ぐらいだよ」のように「おおよそ、約」といった意味で使われます。
「適当で良いよ」の直訳はありませんが、よく使われる表現としては
正確じゃなくて良いよ。とりあえずやってみて
Whatever works.
何でも大丈夫だよ
また、「彼は適当だなぁ」という場合はこのように言うこともあります。
He is a careless person.
※sloppy は「いい加減」という意味のスラングになります。
凹む(へこむ)
「へこむ」は、日本語だと「落ち込む」のカジュアルな言い方ですね。
「落ち込む」は英語だと “depressed” や “disappointed” などと訳されますが、これらを使うと深刻に落ち込んでいるニュアンスが少し強くなります。
そのため、カジュアルに言いたい場合は以下のような表現を使います。
元気でないや
This sucks.
なんか最悪だな
“I feel down” で注意したいのが、 “I’m down” だと、相手の提案に賛同する表現となり、意味がまったく異なってしまいます。
例えば
“I’m going for a drink with Mark. Wanna come?”
「マークと飲みに行くよ。来る?」
“Oh, I’m totally down for it!”
「もちろん!」
このような使い方になります。
そのため、「へこむ」ことを言いたい場合は “feel down” のように feel を必ずつけるようにしましょう。
どっちでも良い
日本語でよく使う表現として「どっちでも良いよ!」もよく使いますよね。
これは比較的直訳な表現となります。
どちらでも良いよ
※ここの work は「都合がつく」という意味で使われます。
I’m fine with either one. You can choose.
私はどちらでも大丈夫です。あなたが決めて良いですよ。
I don’t care. You decide.
どっちでも良い。自分で決めて
※この場合の “I don’t care.” は 「別にもうどっちでも良いよ」 という少し乱暴なニュアンスになるので使う時は気をつけてくださいね。
ほとんど
「ほとんど」と聞いてすぐに思いつく英単語の代表格は “almost” です。
例えば
“Almost all of my friends thought that he was right.
「私の友だちのほとんどすべてが彼が正しいと思っていた」
almost all of A で「ほとんどすべての A」という意味になります。almost 自体は副詞であるため、名詞を直接修飾することはできません。almost all of という表現を覚えておきましょう。
一方、「ほとんど~ない」という否定文の場合は almost は使用しません。
使われる単語としては、rarely や hardly があげられます。
I rarely see her.
「彼女とほとんど(めったに)会わない」
I can hardly understand what he says.
「彼の言うことはほとんど理解できない」
rarely や hardly を使うと、日本語訳だと「~できない」のように否定文になります。
しかし、原文には “not” のような否定の単語は入っていません。rarely, hardly にすでに否定の意味が含まれているからなのです。
つい not を入れたくなりますが、そうすると不自然な文章、場合によっては意味が通じない文章になってしまいますので、気をつけましょう。
先輩、後輩
最後に「先輩、後輩」という表現です。
基本的に英語圏では先輩、後輩という意識はありません。ファーストネーム(下の名前)でお互いを呼ぶことが一般的である英語圏の国々では、特に日本の部活動などでよく見られる先輩、後輩の関係性はほぼ存在しないと考えて問題ありません。
会社でも基本的にはファーストネームで呼びますが、上層部から以下のように呼ばれることもあります。(特にアジア圏で多い印象です)
新入社員… Newbies
入社後歴の浅い社員… Juniors
何年目から Senior になる、などは具体的な年数はもちろん決まっておりませんが、周りに新入社員が増えてきたら自然と Senior になっていた、というイメージです。
また、大学の教授のことを “Prof. (proessor) Smith” 「スミス教授」や “Dr. (doctor) Wiggins” 「ウィギンズ博士」のように呼びますが、日本語で言う「○○先輩」のような言い方はありません。
日本語と英語の違いを理解し、日常会話をより充実させよう
英語表現は、日本人にとって独特な言い回しも多いです。
最初のうちは日本語の直訳を使い、慣れてきたら周りのネイティブスピーカーが使う表現を自分でも取り入れてみましょう。英語の表現は英語の会話から学ぶことが一番です。
より自然な英語を身につけ、日常会話を一層楽しいものにしていきましょう!
モールトークをしていくほうをを目的にする方が楽しいかもしれませんね!
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