みなさん、こんにちは^^
大阪守口市駅前の英会話スクールのFun Houseファンハウスです。
以前、単語を学習される皆さんを応援するために「覚えておくと便利な単語シリーズ」を作りました!
使い勝手の良い単語や、日常会話でもよく出てくる単語を順番にご紹介していきます。
前回は “take” や “be supposed to” の使い方をご紹介しました。
今回は、 “take” と同じぐらい頻出する単語 “get” をご紹介します。
「get」 という動詞は英語を学習し始めた初期の頃に出会う単語です。私たちの会話でも「ゲットした!」などのように使うことがあるため、馴染みのある方も多いはずです。
しかし、そんな get にはたくさんの便利な用法があるのです。今回は、get の便利な使い方を7通りご紹介します。
ぜひマスターしていただき、さまざまな文章を作れるようにしましょう!
得る、買う
「get」 で一番オーソドックスなのは「得る」という意味で使う方法です。上述の「ゲットした!」という意味でも使われているため、簡単に理解できる用法でしょう。
また、「得る」から転じて「買う」という意味もあるので、覚えておきましょう。
例文
I got a new book yesterday.
昨日、新しい本を買いました。
*got は get の過去形
She got a gift from her friend.
彼女は友達からプレゼントをもらいました。
Can you get me a coffee?
コーヒーを買ってきてくれる?
We got tickets for the concert.
コンサートのチケットを手に入れました。
分かる、理解する
続いては「分かる、理解する」という意味の使い方です。会話の中で相手の言っていることや状況を理解することを表します。
こちらも日常生活では良く出てくる表現ですので、覚えておくと便利です。
例文
I get what you’re saying.
あなたが言っていることが分かります。
Do you get it now?
今は理解できましたか?
She didn’t get the joke.
彼女はその冗談を理解しませんでした。
If you study more, you’ll get the idea.
もっと勉強すれば、理解できるようになりますよ。
人に~をしてもらう
get は「誰かに何かをしてもらう」という使い方もできます。
文法用語では「使役動詞」とも呼ばれます。強制力の強い表現ではなく、どちらかというと何かをお願いをしたときに使われる表現です。
「get + 人 + to + 動詞」の順番になりますので、覚えておきましょう。
例文
I got him to help me with the project.
彼にプロジェクトを手伝ってもらいました。
Can you get her to call me back?
彼女に折り返し電話するように伝えてもらえますか?
They got us to finish the report early.
彼らは私たちにレポートを早く仕上げさせました。
I got my brother to clean my room.
弟に私の部屋を掃除させました。
~の状態にする
続いては、「何かをある状態にする」という用法をご紹介します。
ひとつ前の解説では「人に~をしてもらう」という意味でしたが、こちらの表現は人だけでなくモノも対象となります。
特定の結果や状態を達成するための行動を表します。
「get + 人・モノ + 状態を表す形容詞」
の語順になります。覚えづらい場合は、例文を丸暗記してしまうと楽です。
例文
Let’s get everything ready for the meeting.
会議の準備を万全にしましょう。
I need to get my car fixed.
車を修理してもらわないといけません。
He got his kids to bed by 9 p.m.
彼は9時までに子供たちを寝かせました。
We need to get the house cleaned before the guests arrive.
来客が来る前に家を掃除しないといけません。
~の状態になる
続いては、「~の状態になる」という意味の用法です。
人やモノを「~という状態にする」という使い方同様、状態の自然な変化表すときにも使えます。
この場合は「~になる」という現在進行形で使われることが多いので
「人・モノ + be動詞 + getting + 状態を表す形容詞」
という語順になります。
例文
I’m getting tired.
疲れてきました。
He is getting hungry.
彼はお腹がすいてきた。
She’s getting excited about the trip.
彼女は旅行にワクワクしてきています。
The weather is getting colder.
天気が寒くなってきた。
They’re getting better at playing the piano.
彼らはピアノを弾くのが上達してきています。
Get well soon!
お大事にね(=すぐに良くなってね)!
苦しませる、悩ませる
ここから少し応用編に入ります。
get は、人を悩ませることや困らせることを表現することもできるのです。感情的や精神的に困難なときを表す場合に使われます。
用法としては「get + to + 人」になります。あまり聞きなれない表現ですので、例文を読んで理解しましょう。
例文
This noise is really getting to me.
この騒音には本当にイライラします(=この騒音が私を本当にイライラさせます)。
His rude comments got to her.
彼の失礼なコメントが彼女を苦しませました。
Don’t let the stress get to you.
ストレスに負けないでください。
The pressure is getting to him.
プレッシャーが彼を苦しめています。
答えなどを導く、出す
最後にご紹介するのは「答えを導く、出す」という使い方です。
問題を解決したり、結論に達するときに役立つ表現です。ニュアンスとしては「得る」に近いものがあります。こちらも例文を見て確認しましょう。
例文
We need to get the right answer.
私たちは正しい答えを出さなければなりません。
She finally got the solution.
彼女はついに解決策を見つけました。
Can you get the answer to this question?
この質問の答えを導き出せますか?
They couldn’t get the results they expected.
彼らは期待した結果を出せませんでした。
What did you get for Question 3?
質問3はどの答えを選んだ?
I got A.
Aを選んだよ。
まとめ: get を使って会話を一層充実させよう!
get も take 同様、たくさんの使い方がありますね。
一度に全部覚えるのは大変ですので、各用法の例文を覚える、またはご自身で英作文をしてみることをおすすめします。
どれも日常会話でよく使われる表現ですので、マスターすると英会話の幅がぐっと広がりますよ。
これを機に、ぜひ、get の用法を学習してみてください!
『英語 De お預かり』新規児童募集中
小学生のお子様を対象に英語で放課後にお預かりさせていただいくサービスを開始しました。
現在、Fun Houseに通っている方も、ご新規の方もご興味がある方はこちらの記事をお読みいただくか、まずは下記よりお問い合わせください。
大阪守口市 駅前 英会話スクール Fun House Language School
ファンハウス英会話スクールは京阪守口市駅徒歩1分、地下鉄谷町線守口駅徒歩5分
通いやすい立地にある英会話スクールです。
ファンハウス英会話スクールではキッズ英会話をはじめ、インバウンド対策で使える接客英語や旅行英会話のレッスンカリキュラムも豊富にご用意しております。
子どもから大人まで、オンライン・リアルレッスンを組み合わせた通い方もお選びいただけます。
ご興味のある方はぜひ一度、Fun Houseの体験レッスンをご受講ください。
オンラインレッスン・リアルレッスンどちらでも体験いただけます
体験レッスンは無料ですので、ご希望の方はこちらよりお問い合わせください。
大阪守口市 英会話スクール Fun House レッスンメニュー
すべてのレッスンメニューがオンラインレッスン対応可能です。
インバウンド接客英語レッスン
幼稚園・保育園内 英会話レッスン
企業・団体様向け英会話レッスン
キッズ英会話レッスン (小学生まで)
個人向け英会話レッスン (中学生~大人)
世界を巡る英会話レッスン
詳しくは 公式ウェブサイト をご覧ください!
コメントを残す